土地情報を確認する際に大体の方はまず始めに値段→土地の大きさではないでしょうか。
むしろお気に入りの条件がない場合は、大体の方がその部分しか見ていないのではないでしょうか。
ここだけは見ておこう!とういう部分についてざっくりと説明したいと思います。
以下はインターネットサイトに掲示している土地図です。
①:方角を表します。家を建てるときに日当たり等を確認します。
②:土地の大きさです。
次に土地情報の詳細情報となります。
③:近くの駅またはバスの情報が記載されています。(例:○○駅徒歩1分)
④:土地住所が記載されています。住所登録されていない為、大まかな住所となります。(例:○○1丁目)
⑤:土地価格です。
⑥:一坪当たりの単価となります。
⑦:土地以外に必要となるお金です。場所によっては上水道・下水道・浄水器等や団地費用など様々な費用が掛かることがあります。こちらの例では記載されていますが、
※書かれていない場合もあります。必ずその他費用がどの程度掛かるのか事前に確認しましょう。
⑧:備考となります。⑦同様に何があるのか事前に確認しましょう。
⑨:土地面積です。㎡=平米です。
⑩:何に適しているかを示しています。
⑪:土地の大きさの60%でしか家は建てれれません。火事や自然の景観を守るために決められている事項となります。
⑫:場所によっては、建物がたっている場合がありますが、更地渡しなのか現況渡しなのか色々なタイプがあります。現況渡しの場合、撤去費用が掛かるため、選ぶ場合は、更地が良いと思います。
※建物があった場合でも、不動産屋さんに頼めば更地渡しにしてくれる事もあります。
⑬:どうゆう状態で購入するのかがわかります。売主から買う場合は、仲介手数料が借りませんが、仲介・媒介等は間に不動産屋さん等が入るため、仲介手数料が発生してしまいます。費用を抑えたい方はチェックポイントです。
⑭:土地の一部に私道部分が含まれている事を表します。これもまた、余分な費用が掛かる場合があるので、出来れば購入したくないポイントです。
⑮:延べ面積を敷地面積で割って算出します。既定の大きさを超えている場合、建築法違反になる為、気を付けなければいけません。いざ建築する際は、ハウスメーカーの方がきっちり計算してくれる為、深く考える必要なはいと思います。
⑯:「田」「畑」「宅地」「山林」「雑種地」等の色々な項目を記載されている事があります。「田」「畑」の場合は、別途許可が必要になり、時間・お金・労力が無駄にかかります。とても場所が良いと思わない限りは避けるのがベストです。
⑰:日照の確保など様々な目的により、建物を後ろに立てなければなりません。
⑱:⑫と同様に現状の土地がどのような状態なのかを示しています。何か建っているのか、更地なのか
ざっくりの説明となりましたが、大体このような事を見れば土地情報が分かると思います。気に入った土地を見つければ、ハウスメーカーの担当の方へ土地情報を見せて説明していただければと思います。
土地の値段は売主の方と値段交渉する事が出来ます。購入する際は事前交渉してみましょう。無謀な値段でなければ応えてくれるかもしれません。
私は111万円削減することが出来ました。
次回:タマホームの家シリーズについて
おわり
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